お酒だけじゃない?!スーパーフルーツ「カシス」の意外なパワー


カクテルやリキュールとしてよく知られているカシスですが、実は若返りなどの美容効果も高く「スーパーフルーツ」とも言われています。
日本ではお酒やスイーツなどに使われることの多いこのカシスですが、実際にどのような果物なのか知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、カシスの驚くべきパワーとその効果についてご紹介します。

カシスとは?

Black-Currant

カシスはベリー類のひとつで、ブルーベリーによく似た小さく丸い果実を実らせます。
ヨーロッパ原産のフルーツで、赤黒い色をしておりで甘酸っぱく少しえぐみがあります。
カシス(Cassis)とはフランス語で、日本では「黒すぐり」、英語ではブラックカラント(Black Currant)と呼ばれており、カシスソーダやカシスオレンジといったカクテルの他に、ジャムやアイスクリームなどとして親しまれています。

カシスの仲間には、ツツジ科スノキ属の「ブルーベリー」や「サンタベリー(コケモモ)」の他に、バラ科キイチゴ属の「クラウドベリー」などがあります。

カシスに含まれる成分とその働き

果物としてはあまり馴染みの無いカシスですが、実はオレンジの約3倍のビタミンCを含んでいます。
ビタミンCは身体の働きを助け、調子を整えるために欠かすことのできない栄養素です。

●ビタミンCの働き●
□コラーゲンの育成を促す
□鉄の吸収を高める
□免疫機能を高める
□アルコールの分解を助ける

mint

さらにカシスには、カシスだけに含まれる「カシスアントシアニン」という成分があり、これは眼精疲労の改善を促すものです。
抹消血流を活発にさせるはたらきにより、パソコンやスマートフォン使用後の疲労具合を軽減させる効果も期待できます。
また、ブルーベリーの約3倍のアントシアニンが含まれています。
このアントシアニンとは、紫色の色素成分でポリフェノールの一種です。
抗酸化力が強く、血液をサラサラにして冷えを改善する作用、体脂肪の燃焼を促す効果などで知られています。
ポリフェノールには「抗酸化作用」と「抗菌作用」があり、抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を防止し、シミやたるみから肌を守ります。

女性特有の悩みにも効く効果あり?!

カシスの嬉しい効果はポリフェノールやビタミンCだけではありません。
カシスにはホルモンバランスを整える効果もあると言われています。

そのため、カシスを食べることによって生理前症候群(PMS)や生理痛が軽減できます。
生理前の肌荒れや食欲不振などにも効果があり、ホルモンバランスが大きく関係している更年期障害についてもカシスを摂取することによって緩和されると言われています。

カシスを使った簡単レシピ

jam

カシスジャム
●材料●
・冷凍カシス…100g
・砂糖…50g

●作り方●
1.鍋にカシス、砂糖を入れる
2.中火でかき混ぜながら煮詰める(お好みで果実をつぶしてください)
3.ほどよくとろみが出たら完成

カシスサイダー
●材料●
・生カシス…500g
・水…500cc
・炭酸水…適量
・ガムシロップ…適量
・ミント(飾り用)

●作り方●
1.鍋にカシスと水を入れ、弱火で柔らかくなるまで煮詰める
2.詰まったらゴムベラで潰しながらこして冷やす
3.こしたカシスジュースをグラスに注ぎ、炭酸で割る
4.ガムシロップでお好みの甘さにしたら完成

ぜひおためしください!!